News summary
これで安心PC操作
 
目つぶっても見事な文章
 中高年のパソコン熱が静かなブームです。が、このブームに水を差すのがタイピングの難しさです。
 中高年者でタイピングが得意という人は例外でしょう。かく言う私も長い間タッチタイピングの習得に苦しんでいます。二本指打法という手もあるが、タイピングとパソコン能力向上が比例しているような気がするので諦め切れません。
 恥をしのんで筆者のタイピング遍歴をご披露すると、こんな経過です。最初は短文でブラインドタッチという方法から始めました。だめ。次は有名なゲーム・ソフトに取り組みましたが、やはりだめ。今度はインターネット経由で「イータイピング・マスター」を知り、これでタイピング能力がやや向上しました。
 こういう遍歴の中で遭遇したのが「増田式キーボード学習法」です(日経パソコン二〇〇二年一〇月一四日号より六回連載中)。この連載記事を読み、さらに氏のホームページに目を通した時「これは本物」だと直感しました。
 詳しくは私同様「日経パソコン誌」と氏の「ホームページ」を見てください。ここでは増田式タッチタイピングの特長を箇条書き的に記しておきます。
一、テンキー(写真)でブラインドタッチを体感させる。十五分で体感可能。
二、一の体感を右手、左手の順にホームポジションで実践させる。
三、ローマ字の入力練習。
四、高速入力練習
五、英文タイプ練習
六、新日本語入力体験

   =横須賀市長沢、森長務(74)
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