味の素川崎工場

2015年6月22日の午後1時に京急川崎駅の改札内に集合してから大師線に乗車、二つ目の鈴木町で下車し、味の素川崎工場を見学に訪れました。
今回の参加者は87人 (シニアネット横須賀17人と受講者70人)でした。

味の素川崎工場の見学は二度目で2007年3月に訪れています。今年5月にオープンしたうま味体験館(川崎工場100周年記念)が私達を迎えてくれました。見学は3班に分かれてほんだし見学コースを約90分で見てまわりました。ほかに味の素見学コースがあります。

「ほんだし」コース: ホール→360度4面シアター見学→「アジパンダ」バス→「ほんだし」製造 工程見学→かつお節削り体験→「アジパンダ」バス→うま味体験館1階展示見学→2階 味噌湯「味の素」効果体験→ 「ほんだし」おにぎり試食→お土産をいただく→ホール・ショップ
 
見学の様子は写真をご覧ください。撮影禁止の場所の一部は味の素のホームページの写真にリンクしてご覧に入れます。(上記見学ルート内の3画像)

お世話いただいた皆さま、有難うございました。お礼申し上げます


味の素川崎工場(拡大) (アジパンダ)


うま味体験館 (拡大) (案内看板)


うま味体験館 受付 (拡大)


アジパンダホール (拡大) (味の素タワー)

アジパンダショップ (拡大) (アジパンダ)


四季の和食料理コーナー (拡大)


見学者の班分け (拡大)


柴崎新会長の挨拶 (拡大)



記念写真 (拡大)。  顔が隠れている人が多いので菅沢さんからも提供していただきました


アジパンダバス (拡大) (車内 松村さん提供)


料亭風のほんだし工場入口 (拡大)


原料のカツオは赤道近くの海でとる (拡大)


かつお節削り体験室 (拡大) 窓の向うは鰹節粉砕機


かつお節削り体験 (拡大) (お見事)


グループ企業ヤマキの協賛 (拡大)


節粉砕室 (拡大) (説明)


煉って小さな穴から押出す 造粒室 (拡大)


味の素の歴史 (拡大) (味の素の変遷)


味の素の原料サトウキビの周りにうま味食品 (拡大)
(うま味のある食品) (醗酵食品)

資源循環型製造工程のジオラマ (拡大) (菅沢さん)


うま味体験室 (拡大) (味をかんじるしくみ)


うま味のはじまり (拡大) (うま味って???)


味噌湯に味の素 美味しくなった (拡大)


ほんだしおにぎりの試食 (拡大)


いただいたお土産 (拡大) (中身)


購入したお土産 (拡大)


帰りの鈴木町駅 (拡大)


「ほんだし」一口メモ

かつおの産地 漁獲水域は中西部太平洋またはインド洋で赤道近く。一本釣りでなくまき網で漁獲。すぐ-20度Cで冷凍保存。日本では-30度Cで保存。

かつお節(荒節) 1日かけて解凍し約1時間煮込んだ後に1〜2週間燻す。かつをの煮汁を煮詰めたエキスもほんだしの原材料として使用する。
  香り、コク・味わいそれぞれに優れた3種のかつお節をブレンドして使用。普通の深燻し、極深燻し、浅燻し。燻す薪はナラ。

「ほんだし」の原材料 調味料(アミノ酸等)、食塩、砂糖類(砂糖、乳糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス、小麦たん白発酵調味料。(成分の多い順に記載されている)
 (写真)

顆粒化 原材料を混煉りし細かな穴から押し出し(押出造粒機)、乾燥させて顆粒状に仕上げる。  (写真2)

 備考 上の写真3カットは次の「ほんだし」シアターからコピーしたものです。

● Webで工場見学 「ほんだし」シアター
  〜カツオから「ほんだし」ができるまで〜


・・・懇親会へ・・・

2015年 6月28日