海洋研究開発機構(JAMSTEC)見学記

2005年11月7日の午後2時に京急追浜駅に集合して海洋研究開発機構(JAMSTEC)を訪問。研究体制の説明の後に「しんかい6500」の支援母船「よこすか」に乗船見学し、工場でオーバホール中の「しんかい6500」ほかを見学して4時40分の最終バスで追浜駅に戻り、近くの居酒屋で懇親会をしました。

当会メンバーの橋本さんの知人で深海無人探査機の開発をしている月岡哲さんに案内をしていただきました。概要を掲載します。なお、「しんかい6500」と支援母船「よこすか」にいては後日、別ページで紹介します。


海洋研究開発機構(JAMSTEC)1971年発足


この部屋で研究体制の説明を聴く


広報担当の山田さんと山口さん


プレゼンテーション画面


横須賀本部の航空写真


海洋調査のための潜水機


見学の準備をしていただきました


これからの深海巡行探査機


プレートの沈み込み部の調査計画
(「ちきゅう」の活躍が期待されている)

記念写真(拡大)


しんかい6500の支援母船「よこすか」
(1990年建造、4,439トン、乗員60名)

タラップを下りるメンバー


「うらしま」のオーバーホール
(全長約10m、最大潜水深度約3,500m)

主要構成部品の配置図
(最大航続距離約300Km、巡行速力約3ノット)

無人探査機の開発をしている月岡哲さん


高圧実験水槽
(水深15,000m相当の水圧を再現できる)

小さくなった容器を説明する三上さん
(6,500m下の水圧でカップラーメンの高さが約1/2)

エビを食するユノハナガニ
(目は退化しているので口先に餌を与える)

チューブワームの飼育の説明


懇親会(拡大)


しんかい6500の調整工場(写真提供:久保田さん)

- - Back - -

 Links

 * 独立行政法人 海洋研究開発機構
 

シニアネット横須賀
2005年12月1日