2005年8月18日の午後2時にJR桜木町駅の改札前に集合して、三菱みなとみらい技術館を見学をしました。その後、徒歩で汽車道を歩いてJICA横浜の海外移住資料館を見学し、5時半からJICAのレストランで懇親会をし、横浜の美しい夜景を見ながら帰路につきました。参加者はシニアネット横須賀の会員有志15名。
三菱みなとみらい技術館は三菱重工業ビルの1-2階にあります。1階は環境、宇宙、海洋、建設の4部門について精巧な模型、説明パネルで説明し、それ以上の情報はパソコン端末で得られるようになっています。2階はエネルギーを主力に身近な技術の知恵と工夫、乗物の歴史、体験コーナーなどで構成し、ヘリコプターのシュミレーター(形式は古いが本物)があり、一番人気のようでした。
国際協力機構JICA横浜ビルに併設されている海外移住資料館は戦前戦後の海外移住の歴史を、現地で収集した資料と大形映像やパソコン端末でマルチメディア情報を提供しています。移住者たちがどんなものをトランクにつめて持ち出したのかその品々を集積しているコーナーに特に興味を持ちました。
2つの新しい博物館でこれまでの博物館と異なる点は、パソコン端末の多さです。来館者が求める多種多様の要求に応えるための方策の一つと思いました。訪れたのが夏休みの時期のため、これらの端末が小さな子供たちによって占領されています。野放しではなく、利用希望者にアクセスキーを発行するなど端末の利用制限も必要と思います。
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歓迎のサイン
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海洋(久保田さん提供)、記念撮影(井上さん提供)
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海外移住資料館2(久保田さん提供)
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シニアネット横須賀
2005年9月1日