2006年4月10日(月)の11時に京急蒲田駅に集合して、天空橋駅でモノレールに乗換え、新整備場駅で下車、徒歩約15分でANA機体メンテナンスセンターに到着。事前申込みの書類を受付警備に提示、手続き後に入門が許可されました。
ロビーには名機DC-3のコックピット、エンジンほか歴代就航航空機の写真やモデルなどと全日空グッズを販売しているコーナーがあります。見学の係員が講堂まで案内してくれました。講堂には機体を構成している部品、装備品などが展示されています。私達は注文していた弁当を食べて、1時からアメリカの機体組立工場のビデオを見て、「飛行機はなぜ飛べるのか」などの説明を受けました。
講堂(付属棟)に隣接して西側が格納庫(ハンガー棟)になっており、整備中の機体を見学者通路から眺めてから、飛行機の床と同じデッキまで下り、さらに下って地上レベルで、機体に接近して見ることができました。見学中も目前の滑走路に着陸する飛行機を見ることができ貴重な体験をしました。見学担当者の方々の親切な対応にお礼申し上げます。
見学後、新しい第2ターミナルビルを訪れ、屋上から羽田空港を眺めました。あいにくの小雨で視界が悪く残念でした。京急で汐入まで帰り、懇親会をして楽しく有意義な1日を終えました。
ハンガー棟(竣工 1993年7月31日)概要: |
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Links
・ANA機体工場見学 (ANAオフィシャルサイト) |
シニアネット横須賀
2006年5月1日