横須賀市立市民活動サポートセンター
設立10周年記念フォーラム

市民活動サポートセンターが11月1日(日)に設立10周年を迎え記念フォーラムが午後1時から総合福祉会館のホールで開催されました。井上昭実行委員長の開会の言葉に続いて吉田雄人横須賀市長と佐野二郎横須賀エフエム放送株式会社代表取締役社長から来賓挨拶がありました。その後10年の間活躍したボランティア団体が21団体表彰されました。シニアネット横須賀もその中に入っています。

記念講演は「横須賀の市民活動の歩みを振り返る」と題して松岡紀雄横須賀市市民協働審議会委員長(神奈川大学経営学部教授)が記念講演をしました。内容は阪神淡路大震災後のボランティア活動と横須賀市立市民活動サポートセンターの設立準備、設立後の活動、これからのボランティア活動に対する期待とアドバイスでした。続いて市民活動団体6団体のパフォーマンスがありました。

休憩後第2部として「これからの横須賀の市民活動の歩みを考える」と題するワークショップが開催され臼井正樹神奈川県立保健福祉大学教授の指導でグループに分かれて討議しその結果を発表しました。その内容は各ボランティア団体の問題・課題と今後のサポートセンターへの期待・注文のようなものでした。終わりに田邉朋美横須賀市立市民活動サポートセンター館長から閉会の言葉がありサポートセンターに移動して17時過ぎから交流会(参加費1,000円)が開催されました。多数が参加した有意義な設立10周年のイベントであったと思います (今城 基)

表彰団体:
あじさい指の会、杏の会、シニアネット横須賀、16ミリ試写室、赤十字防災ボランティア第 3 ブロック、津久井の自然を守る会、手作りオモチャの会、どんぐりの会、パソコンお助けネットワークよこすか、福祉の匠洒落弁会、三浦半島活断層調査会、みんなの図書館の会・よこすか、横須賀囲碁連盟、横須賀カントリーミュージック&ダンス協会、横須賀災害ボランティアネットワーク、横須賀三曲会、横須賀市救急・防災サークル、よこすか市民会議、横須賀パッチワーク・キルト協会、横須賀落語愛好会、ワーカーズ・コレクティブ キッズポケット


10年間の活動の展示を見る吉田雄人 横須賀市長
(渡辺孝夫 横須賀市市民部市民生活課市民協働推進担当課長)

お祝いのメッセージ (沢山のメッセージ)
(シニアネット横須賀のメッセージ)

開演前の会場 (開演後)


総合司会の多田邦子さん
(10周年記念フォーラム実行委員会、よこすか市民会議)

開会宣言をする井上昭実行委員長
(10周年記念フォーラム実行委員会、シニアネット横須賀)

来賓挨拶をする吉田雄人横須賀市長


来賓挨拶をする佐野二郎横須賀エフエム放送社長


感謝状贈呈 (左から3人目今城基シニアネット横須賀会長)
(全員) (片桐よこすか市民会議代表に贈呈) (感謝状)
(演壇上の写真は実行委員会提供)

記念講演 松岡紀雄市民協働審議会委員長 (拡大)
(神奈川大学経営学部教授)

市民活動について (拡大) (拡大2) (拡大3)


横須賀カントリーミュージック & ダンス協会
(拡大) (拡大2)

Hiwa hiwa PuaLoke (拡大) (拡大2)


横須賀パッチワーク・キルト協会
(ボランティア分野をイメージ化した作品)

手作りオモチャの会
(参加者に贈られた輪抜けパズル)

横須賀 三曲会


手話ダンスサークル「ゆらぎ」 (拡大)


ワークショップを指導した臼井正樹教授
(神奈川県立福祉大学) (グループ発表)

閉会の挨拶をする田邉朋美サポートセンター館長


マスコット「のたろん」 (拡大)
(Not alone: 1人じゃないよ)

シニアネット横須賀からのお祝い(拡大)


ホンキートンクのパーフォーマンス


渡辺市民協働推進担当課長の音頭で乾杯


井上昭実行委員長の挨拶


交流会のメニュー (拡大) (拡大2) (1人前)
(拡大2は実行委員会提供)

松岡先生の挨拶 (拡大) (松山北高の同窓)
(松山北高の同窓は実行委員会提供、左はシニアネットの今城)

臼井先生の挨拶 (拡大)


挨拶する田口務初代運営委員会委員長
(サポートセンター開設前の検討委員会委員長)

市民活動サポートセンターは満杯 (別写真)
(黄色のメガホン:小野和子実行委員、シニアネット横須賀)

2009年11月8日更新/2009年11月4日