横浜シーサイドライン車両基地の見学

2014年3月20日(木)、 シニアネット横須賀と同友の会のメンバー70人で横浜シーサイドラインの車両基地を見学しました。 京急金沢八景駅に12時に集合し横浜シーサイドラインに乗車して車両基地のある並木中央で下車、連絡通路を通って司令区のある本社建物の2階を経由して1階ロビーに集合しました。

見学は3班に分かれて検修区(車両の構造・整備)と司令区(安全運行の監視)を約1時間見学しました。横浜シーサイドラインは平成元年(1989)年に開業し金沢八景駅から埋立地を通りJR新杉田駅まで延長11Km・14駅を無人で運行している交通機関です。開業以来無事故だそうですが3年前の東北大震災の時は運転を停止し最寄駅まで乗客を降ろして誘導したそうです。車両の仕組みや運転管制の様子を見せていただき帰りは行きとは違った感じで乗車していました。

見学後は横須賀中央のガストで5時から懇親会を開催しました。自由参加ですが49人が参加し楽しいひと時を過ごしました。メイン料理は4種類の中からお好みで選び同じ料理の人がグループで着席するスタイルでした。


横浜シーサイドライン概要
 ・構造 高架構造(一部地上区間)  ・輸送システム 側方案内軌条方式  ・運転方式 自動運転 開業時ワンマン運転
 ・所要時間 金沢八景−新杉田 約25分  ・運行間隔 朝夕ラッシュ時4〜5分、日中7〜8分
 ・表定速度 25Km/h (最高速度 60Km/h)  ・車両編成 5両編成 16編成  ・車両定員 1編成 236人
 ・電気方式 直流750V (新交通システム シーサイドライン 2000型) (シーサイドラインのしくみ)


並木中央駅から車両基地への通路* (拡大)


2階で歓迎してくれるキャラクター (拡大)


司令区のある本社ビル (拡大) (more)


車両基地 (拡大) (航空写真 Google mapより)


ロビーに集まった参加者* (拡大)


見学案内をする兼松幹事* (拡大) (今城会長挨拶*)


検修区に向かう参加者 (拡大)


2000型車両の見学 (拡大) (more) (more2) (more3)


別の班の車両見学* (拡大) (more*)


案内輪 (拡大)


パンク対策をしたタイアの構造 (拡大) (more)


先頭車両の下部 (拡大)


庭の中の彫像 (拡大)


司令区 運行状況・各駅のホーム (拡大) (more)


窓越しに司令区を見る (拡大)


別の班* (拡大)


司令区から見た車両基地* (拡大)


帰りに撮影した軌道 (拡大)


挨拶する幹事の兼松さん (拡大)


乾杯をする中川さん (拡大)


懇親会 (拡大) (more) (more2) (more3)


締の挨拶をする古田行事Gリーダー (拡大)




2014年 4月 3日